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  • 中里奈緒子

にんじんとキャベツのサブジ


ヨガとアーユルヴェーダ の奥深さに魅了され、初めてインドを訪れて以来、すっかりインドの虜になっていますが、インド料理も例外ではありません。


インドを訪れる前は、インド料理と言えばカレーとナン!位に思っていたのですが、実際に訪れると多種多様な料理に驚き、また北と南でも文化や食事が異なる事を知りました。そんな魅力溢れるインドの文化や料理についても少しずつご紹介していきたいと思います。


本日はインドの一般家庭でも毎日のように食べられているサブジについてです。

サブジとは野菜の炒め煮、蒸し煮の事でスパイスと一緒に炒め煮にして付け合わせとして食されます。暑いインドでは食べ物が傷まないように手早く調理をすることが大切。家庭料理は短時間で作れるものが多いそうです。なかでも「サブジ」は大変に簡単なインド料理で野菜をスパイスで炒め煮したり蒸し煮したりするだけ。特にインドのベジタリアンの間で昔から愛されてきた料理です。


色々な野菜をたっぷりとることができ、クミンやターメリック、コリアンダーやガラムマサラ、パプリカなど香り高いスパイスが食欲もそそってくれるので、暑いインドでは健康食ともいわれています。粒状のシードスパイスと粉末状のパウダースパイスを組み合わせて調理する事で味に奥行きが出て、時短料理なのですがとても美味しいです。






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